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漢方の広場・女性のための健康セミナー

総論(漢方療法について)

産婦人科医として、30年以上女性の体の状態を診察させていただきました。
そのような日々の診療の中で女性の体の生きる力、人類を支える力などの基本的能力が衰えてきているように感じます。
病気とは言い難いが、しかし何となく・・・。
漢方で言う未病でしょうか。 

このような状態においては西洋医療、西洋薬はなかなか機能しないのが現状で、医師の多くが以前より漢方薬を診療に取り入れている理由だと思います。
私も10年以上漢方を診療に取り入れており、特に女性に多い冷え性は漢方の独壇場といっても過言ではありません。
更年期障害、月経前緊張症、不妊症、はもちろんのこと、便秘、頭痛、かぜ、花粉症、不眠、めまい、女性のストレス病、胃腸の不調などなど、漢方は大変広汎な体の不調をカバーできます。
もちろん西洋医療との併用も重要です。 

西洋医学的検査では異常ないのですが・・・という方は一度漢方を試してみてください。
ウソー!?ホントー!?の場面に出会えることが多々あり、皆様の笑顔を見るのが楽しみな診療です。 

漢方の種類を選択するために腹診(お腹を触る)舌診(舌を診る)など行います。

漢方の種類や症状によって診察同日に1包内服し、その様子で内服種類を選ぶこともあります。

女性のための健康セミナー

2021年女性のための健康セミナーはこちらへ(エストロゲン~その驚くべき多様性)

2020年女性のための健康セミナーはこちらへ(女性ホルモンと腸内細菌)

2018年女性のための健康セミナーはこちらへ(輝く人生のために 鍵を握る更年期)

2017年女性のための健康セミナーはこちらへ(若いうちから知ってほしい女性ホルモン)

2016年女性のための健康セミナーはこちらへ(子宮筋腫および婦人科の漢方治療、大豆イソフラボン由来のエクオールについて)

 

 

 

 

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